2013年5月31日金曜日

9,000円の入場券を落としてしまった


5月30日: 16日間の暮らすように旅するパリ」---第2日

5月30日・記

《写真は6月21日挿入》

9時起床。昨夜は疲れていて、シャワーも浴びずに寝てしまったので、今朝起きてからシャワーを浴びた。

10時ホテルを出て「JCBプラザ・パリ」に行った。JCBカードを持っている人が利用できるデスクで、いろんな情報を教えてもらったり、特典があったり、休憩が出来たり、無料コーヒーが飲めたり、といろいろ。

今ちょうど全仏オープンテニスをやっていて、錦織圭選手が2回戦に進出していて、ひょっとしたら観戦できるかもしれないと、情報を仕入れたかった。JCBプラザ・パリでは詳しい情報がつかめず、今日は雨模様で、勝手に今日の試合はないだろうと決めてかかってしまった。ホテルに帰ってネット情報を見ると、雨で2回中断しながら勝ったとの事。惜しいことをした、勝手な判断で試合も見逃してしまった。オフィシャルサイトを見ても組み合わせが書いてあるだけで、いつどこのコートでするかまでは書いていない(?)。

明日か明後日に現地まで行ってみよう。

さて、今日の全仏オープンテニス観戦はあきらめたので、パリの観光の最初はオペラ座になった。そしてロダン美術館、オルセー美術館。どこもかしこもすごい、建物そのものも、歴史も、展示品も。

雨の街角

オペラ座よりの眺め

ロダン美術館にあった花
パリに14泊もするので、取敢えず地下鉄とバスが共通で使える5日間フリーパスの切符を買った。

そして、美術館も6日間のフリーパスを買った。こちらの方は、1回入場券を買った人が並んでいても、フリーパス所有者は並ばずに優先入場できるという特典があるらしく、そちらの特典が魅力だ。

ところで、このフリーパスでトラブル。いや、何、・・・・使いかたが悪かったなどという事ではなく、僕がポケットから落としてしまって、つまり無くしてしまった、と言う事件が起こった事。69ユーロ(今のレートで9,000円くらい)のパスを、だ。

ちょっと傷心の中、ホテルへ帰った。

16日間の「暮らすように旅するパリ」、今日が初日

5月29日: 16日間の暮らすように旅するパリ、今日が初日
5月30日・
《写真は6月20日挿入》

3日前に早朝のタクシーを予約しておいた。5時30分にタクシーが家に来た。このタクシーが結構重要だ。

僕が持っているクレジットカードに付帯している海外旅行保険、補償額が最も高額になる条件がいろいろある。「公共交通機関の支払いを、そのカードで行った時からスタートする」と言うのがその中の一つ。それをクリヤするためのタクシー利用だ。

伊丹-成田はどういうわけかビジネスクラス。今朝起きたのが早かったので、眠い。リクライニングを倒すと、ほとんど水平になった。「隣どおしの席をお取りました」と言われたが、このビジネスシート、隣の席とは衝立の様なのがあって、話をするにも身を乗り出して大きな声でしなければならない。話好きの隣どおしにはちょっとつらいかもし知れない。

成田での乗り継ぎも順調にいき、11時20分にはパリ行き飛行機の中。 残念ながらこちらのフライトでは、払った通りのエコノミーークラス。ANAのB777のエコノミーはかなり狭い。座席の前後の長さが短い。

機内食は可もなく不可もない。最初の食事で300mlほどのペットボトル入りの水が付いていたのが良かった。食事後、のどが渇いたときにいちいちCAに頼まなくてもそのボトルの水で済んだので。

3人掛けのシートには、僕たち夫婦と一人でパリとドイツのボンに出張する若い女性。地球温暖化についての国際会議に参加するためとか。日本の立場、地球の未来を考えて、良い会議をしてきてください。期待しています。

パリまでの飛行中、食事は2回。飛び立ってすぐと着く少し前。食事の間隔が7時間ほどもあった。お腹がすいて困った。飛行中に食事が来なくてお腹がすいた事など、いまだかつて経験がない。4時間おきに、またかまたかと 食事攻めに合うのが今までの常。CAに言うと、「ちょっと長いですね、7時間ほどは。すみません」と言っていたけど。

飛行機はパリ・シャルルドゴール空港に定刻に着いた。



空港内のターミナルを移動するシャトル電車。

飛行機内で楽しく話をさせていただいた女性の助けもあってスムーズに市内までの電車に乗車。


こんな自動販売機でパリ市内行の電車の切符を購入。
フランス語か英語(または独語・西語)がわからないとむり。

そのあと、タクシーでホテルに向かい19時20分にホテルにチェックイン。


ホテル近くの運河を散歩。

 近くのビストロで簡単な夕食をして就寝。
 
ビール好きの僕はまずは「フランス産のビールを!」と注文。
結構疲れた。12時間の狭い座席での長時間飛行と7時間の時差で相当疲れた。

2013年5月28日火曜日

今日はパリ旅行出発の前日

持っていく荷物は、昨日用意した。ここ数日の最高気温15℃、最低気温5℃、などとネットに書いてあるので、結構寒そうだ。

WOWWOWテレビで全仏オープンテニスの無料放送が26日(日)にあったが、観客のファッションを見てみると、コートやダウンジャケットを着たりマフラーをしていて、防寒対策万全といった風だ。僕も、いったん片づけられた冬用衣類をまた出してきて、ダウンもスーツケースに入れた。

何を忘れても何とかなる、パスポートとお金があれば何とかなる。

いよいよ、明日29日(水)から6月13日までの16日間のパリ旅行が始まる。明日朝は5時30分に家を出るので、今晩は早々に就寝だ。

「佐藤錦」が食べごろ

今年初めて成ったサクランボ「佐藤錦」がいい色になってきた。

明日、2週間余りのパリ旅行に出る。このまま放っておくと帰ってきたころには熟れ過ぎて、そして干からびてしまう恐れがあるのでさっき収穫した。たった4個の貴重品。
 
 
直径22mmくらい、ゴールデンウィーク中に収穫した「暖地さくらんぼ」の大きさとは雲泥の差だ。おいしさ・甘さもそこそこのものだった。よ~し!来年はもっと期待できるぞ!!

2013年5月27日月曜日

パリ旅行出発まであと2日

僕のフランス嫌いは、単に僕の知識不足と偏見に基づくものである事はまず間違いない。

大学生時代、第三外国語としてフランス語をかじった時に、あの鼻に抜けたような難しい発音と、単語と単語をくっつけてしまうリエゾンなるものに面食らった記憶がある。

 全てではないにしても、単純ではっきりしてわかりやすいストーリーの日本やアメリカ映画に比べ、終わったのか終わってないのかわからないような、そしてストーリーの展開がどうなっているかわからないようなフランス映画。

最後に、これは多分に他人の言う事を鵜呑みにして信じているだけだが、外国人を見下した態度と、フランス語をしゃべらない人に対する傲慢な態度。
 
エッフェル塔 (フリー素材集から利用させて頂きました)

40年以上も前の学生時代に、4月初めから10月初めまでの6か月もの間、西ヨーロッパをバックパックで回り歩いた。それなのに、フランスだけはほとんど国際列車で通過するだけ。ドイツからスペインに行くとき、スペインからイタリアへ行くとき、などいつもフランスは通り過ぎるだけ。

そんな僕にフランス旅行の機会がやってきた。僕だけ、僕ひとりならフランスに行かない、行きたいとは思わない。

しかし今回、美術や建物好きの妻が、「暮らすように旅するパリ」(赤字は元々は本の題名? 旅行会社のキャッチフレーズ?)と言う計画を立てたものだから、僕に妻のボディガード役が回ってきた、と言うわけだ。もちろん僕はフランス語はしゃべらないから言葉では役に立たないし、空手などはしないから体力的にも大したガードマン的なことはできない。それでも、「二人いたらなんとなく、こころ丈夫」という事だろう。

今年初めころに予定を立てはじめた。

目的地はパリだけ。
航空券は早めに安いのを購入。
最初の4日はホテル。
続く10日は「短期アパルトマン」と言うのを借りる。
          すべて、ネットで個別に購入・予約した。

そして、その間に何をするかと言うと、

パリの西方、直線距離にして300km足らずの所にあるモンサンミッシェルへ旅行。
全仏オープンという有名なテニス大会がパリであるので、できたら観戦。
ベルサイユ宮殿、ルーブル美術館、そのほか美術館色々。
そのほかは、パリ市内・郊外、パリに近い興味ある都市にバスや電車で適宜訪問。

その様子は、このブログで報告するとしよう。

2013年5月26日日曜日

暑かった「ひら婚♪」

久しぶりに朝7時と言う早い時間に起きた。今日は、ひらかたパーク園内で行われる「ひら婚♪」で結婚行進曲を演奏する。


バラ満開のひらパー
9時、音出し。


 10時、リハーサル。
 
11時、早めの昼食。辛いもの・塩辛いもの、味の濃いものは口の中が乾く原因になるので、菓子パンにした。緑茶やコーヒーに含まれるカフェインも口の乾きの原因になると聞いているので、飲み物はウーロン茶にした。

12時ちょうど、結婚式が開始。ほどなくしてカップルの行進が始まった。
 

12時10分ごろ、カップルとカップルをお祝いする人たちの一団が僕たちがいる場所に近づいてきた。結婚行進曲、演奏開始!

今日の気温は30℃はあるだろう。僕たちがいる場所は直射日光が当たる所で、コンクリートの上。だから35℃くらいは十分あるだろう。暑い、カップルも熱いだろうけど、僕たちはもっと暑い!口の中がカラカラ。音が出ない。
 


そんなことにお構いなく、曲は進行していった。カップルたちも目の前を通り過ぎ、アップアップの内に演奏終了。

色んな事を経験してみないとわからないものだ。口の乾きに十分注意したつもりなのに、対策は十分でなかった、という結果だ。演奏直前にパンの昼食をとったのが良くなかったのかな?

最後は、ローズガーデンで行われている式に参列。


 
新郎新婦にローズシャワーを浴びせて、お開き。


新郎新婦さん、おめでとうございます。

2013年5月25日土曜日

「振り込め詐欺」ならぬ「振り込み間違い」

郵便局から振り込んだ。額は59,000円ほど。4月25日(木)の事。

郵便局のATM、6ケタの番号を入力したら受取人は『○○○○』と出てきた。ある会社に振り込んだつもりだったが、個人名が出てきた。番号は間違っていないので、その会社名ではなかったのだが多分代表者名だと勝手に思って「振り込みOK」を押してしまった。

家に帰って、番号と名義人名をもう一度確認してみると、番号が最初の6ケタは間違っていなかったが6桁にプラスもう1桁あり7桁、名義人名も全く違っていた。さぁ、大変だ! 全く別人にお金を送金してしまった。

翌26日(金)朝、振り込み手続きをした郵便局に行ってきた。「返してもらえるんでしょうかねえ?」小さな郵便局で、そこの40歳くらいの局長らしき人に聞いた。
 
「ここの郵便局では1年に一度くらいはこんなミスをする人がいますか?」「いえ、私が過去に一度だけ経験したことがあるくらいですねぇ」、だって。そうだろう、そうだろう、こんなばかばかしいミスをするなんて。

郵便局から、相手の方に電話して「○○○○様に間違って振り込みしてしまった人がいます。返金してください」と連絡するか、電話連絡がつかなかったら郵便で依頼の文書を発送してくれるらしい。手数料630円。

もし返却を拒否されたらどうする? 警察に訴えるしか仕方がない、との事。 それでも拒否されたら、裁判? えらい大ごとだ。 59,000円を取り戻すためにどれだけの手間と費用を掛けなければならないのか。

さて、それから数日たっても郵便局からは、なしのつぶて。当然3、4日の内に結果なり途中経過なりの報告があるのかなと思っていた。途中5日目だったか、手続きをした郵便局に赴き様子を聞いてみたが、もう少し待ってほしいとの事。

来週27日の月曜日あたりには「返事が遅いんじゃない?」と郵便局に尋ねに行こうと思っていた矢先の今日昼、簡易書留が届いた。トラブルを作ってから丁度1か月だ。郵便の送り主は、株式会社ゆうちょ銀行小樽貯金事務センター、振替相続課・運行担当。急いで中を見るとA4の文書が一枚。

「送金の取り消し成立のお知らせ」と言う文言が目に飛び込んできた。 よかった!ヨカッタ!良かった! 大金だものネ。これからはよく気を付けよう、っと。 

それと、余計なぬか喜びと手間をおかけした、間違い送金相手先のかた、申し訳ありませんでした。

 

ひらかたパークで「ひら婚♪」

「ひら婚♪」ってなに?

関西大学政策創造学部の大学生: 提言、企画、進行
京阪電気鉄道(株): ひらかたパークを運営する(株)京阪レジャーサービスの親会社
枚方市: 「花と音楽にあふれたまち・ひらかた」を推進している

この3者が「ひら婚♪」 http://hira-kon.com/ と称していろんな結婚式を立案・運営している、という事らしい。

その「ひら婚♪」が明日の5月26日(日)にひらかたパークで執り行なわれる。公開結婚式で、園内でひらパー来園者の前で進行する。その「ひら婚♪」で結婚行進曲やお祝いの演奏をするのが、僕が所属している枚方ベアーズブラスだ。

いくつかのグループに分かれていて、僕は8人のグループで結婚行進曲1曲だけ演奏する。この結婚行進曲、曲の全部を演奏するわけではなく、たった3分ほどだけだが結構スタミナがいる。
 
8人しかいないので目立つ。トランペットは音がでかいのでさらに目立つ。戸外で演奏条件が悪いうえに、あがり屋の僕が結婚式の場でたくさんの人を前にしてまともに演奏できるのか、まったくもって心配だ。

2013年5月24日金曜日

自動車事故と保険金

今年に入ってのことだが、他人の乗用車をこすってしまった。


場所は、お世話になっている病院の駐車場。乗用車はそこの先生の自家用車。

10台足らずしか入らない小さな駐車場に、いつもは入っていないトラックが止まっていた。バックして入っていくと左後ろにトラックが止まっていたので、「トラックに気を付けなくっちゃ・・・」と慎重にゆっくりとバックしたつもりが、右側に駐車している乗用車に注意を払うのを忘れてしまっていた。

「コン」だったか「カン」だったか、何か小さな音が聞こえたので「???」と左後ろを見ていた頭をグルリと回し右横を見ると、すぐ目の前に他人様の自動車があるではないか!

「ああ、やってしまった」と、すぐにその自動車から離れるべく前進して、自分の自動車から降りて相手の車を見ると小型のドイツ車。当ったらしき箇所には、長さ数センチで深さはわからないほどのこすれ傷があり、僕の車の塗装色である青い色が付いている。

 

よくよく見ると、ドアハンドルレバーの上にも長さ2、30cmの白い薄~い擦れ筋がある。
 


平身低頭して、病院事務所に行ってみてわかったが、若い先生の自家用車だった。 

任意保険は当然のことながら入っているが、ここ40年ほどは物損事故などなかった。すぐに保険会社に電話して対処の仕方を聞き、すべて先生の意向のままに修理作業などをしてもらうことにした。
 
一般道路上ではなく、病院の駐車場内での "事故" なので警察に連絡しなくても良いようだった。

先生にはお詫び、事故処理の窓口になっていただいた事務長にはお礼をして、無事処理を済ませた。

後日、保険会社から修理費などの連絡があった。

  修理費               117,075円
  代車費用              40,000円   計157,075円

もちろんすべて保険金で賄われたが、高いものだ。あれくらいの傷、2,3万円で直せるものと思ってたんだが。

当てた方の僕のミラーはほとんど傷がないのでそのまま放ってある。

来年の保険代がだいぶ高くなるのかな? 注意力散漫、と言うか集中力欠如と言うような事に気を付けないといけない歳に入ってしまった証拠だろうなぁ。 


 

2013年5月22日水曜日

夏休みに、北清水公民館でおもちゃ病院開院

またまた、高槻市内の別の公民館から、おもちゃ病院の臨時開院の要請を受けた。

先日からドクター諸氏の意見や都合を聞いていて賛同を得たので、本日の北清水公民館担当者との打ち合わせで、7月の『夏休みキッズルーム』のイベントのひとつとして、臨時おもちゃ病院を開院することが決定した。

7月30日(火) 10時~15時
 
子供たちは夏休み中なので、たくさん来てくれることだろう。。

2013年5月21日火曜日

5月21日の「実のなる木」


アーモンド (管理番号1989、品種不明)
 
昨年はひどかったが、今年はそれに比べるとまだ良い方だ。何百個とはいかないが100個以上の実が育っている。

 

アーモンド (品種不明) 東洋ナッツからもらった種を蒔いたもの。
 
今年4月2日と4月9日にそれぞれ7つずつ種を蒔いた。5月7日ごろに相前後してビニールポットに蒔いた種から芽が出てきた。
 


小さいのは5cm、大きいのは18cmくらいまで、成長している。

 

カキ (百目柿) 2012年に苗を購入
 
4月17日に開花。どこからか花粉が飛んできて受粉に成功しているんだろうか。花弁が枯れて茶色になっている。



グレープフルーツ (ハニービル) 
 
2012年6月実生発芽。
2013年5月14日一輪だけ開花。

こんな小さな木に実がなったらえらいことになるだろうけど、心配することはない。今日現在、実は直径5mm位だが、だんだん黄色くなってきた。枯れて落ちてしまう寸前だ。

 

サクランボ (佐藤錦)
 
何とか4個だけ実が残っていて、わずかに赤くなりかけている。もう1週間したら食べられるかもしれない。貴重な4個なので鳥に食べられないようにネットでカバーした。

 
 
サクランボ (ナポレオン)
 
こちらは残念ながら、実が止まらなかった。
 
サンショウ (品種不明)
 
こちらも残念ながら、実が止まらなかった。
 
リンゴ (姫リンゴ)

たくさん花が咲いたのに、今日数えてみると5つしか実が残っていない。何年も植え替えせずにいたものなので、根詰まりを起こしているんだろう。


2013年5月15日水曜日

ベルサイユのばら 展

大阪・梅田の阪急百貨店で開かれていて、5月13日(月)がその最終日。

妻と二人で、昼前に家を出て久しぶりに梅田へ。梅田の最近の話題と言えば「グランドフロント大阪」。

ネットの情報によれば4月26日に「街びらき」した、という事らしい。僕、個人的には、こんな背の高いビルが出来て、値段の高いものばかりを売って、ひとが集中するのに何の意味があるのかと、極めて否定的である。それでも、それがどんなのかを見るのは悪くないので、野次馬の如く見学に行ってきた。

JR大阪駅を降りたら、そこはもう別世界。月曜日の昼前と言うのに人が一杯。



「街」の案内書が置いてあったのでもらった。ここで苦情を一つ。まず日本人用の案内書なのに表紙は英語だけ。中の説明を見ても片仮名だらけ。店の案内もあるが、それも外国語や片仮名ばっかり! 「なんでやねん」と少々、いや大いに異議あり!! カタカナ日本語が大氾濫、こんな事でいいの? 美しい日本語は?

昼ご飯時にここに来たのは、近大マグロを食べさせてくれると話題になっている食事処があるという事だったので、うまくいけば食べられるかな、と思った為だが、浅はかだった。順番待ちの人が長い行列を作っていた。周りのレストランなんかも結構行列を作っている。値段は、と見ると、もちろん安くはない。行列も高い値段も好きではないので、ここを早々に退散して、JR線路の下にある新梅田食堂街へ。スエヒロでお昼の定食を頂いた。スープ付きで850円は納得。

お腹が大きくなりゆっくり展示会を見る態勢が整ったので、阪急百貨店9階に向かった。「40周年記念 ベルサイユのばら 展」。言わずと知れた池田理代子さんの作品だ。僕は漫画を読まないし、この作品は女性向けのものだから読む機会はなかった。この池田理代子さん、僕の小学校時代の同級生・同窓生だ。僕は1組彼女は3組で、同じクラスになった事はないが、彼女の記憶はある。もっとも、多分彼女は僕の事など記憶にはないと思うけど。こんな小さな関係でも、ちょっとだけ身近に感じる。
 

展覧会の入場料は800円だったが、幸運なことに「招待券が余っているので差し上げます」という女性に声をかけて頂いて無料で入場。

中は9割以上が女性。マリー・アントワネットの時代の話らしいが、歴史に関して 超音痴の僕はこの漫画の何が史実で何が作り事なのかはもちろんわからない。それにしても、よくこんなに美しい絵が描けたものだ、と感心しきり。最近は子供向けに「3等身漫画」と言うのを描いているという。頑張れ!

展覧会を後にして、ちょっと疲れたので休憩する場所を百貨店の中に探したら、良さそうなのがあった。6階に CAFE DUKE。

時間が良かったのか、すぐ入れた。注文したのが、ホットコーヒー500円、抹茶プリン・ワッフルセット(コーヒー付き)1,250円。


この店、この飲み物、このワッフル、大正解だった。どういう風に正解だったか、というと。

コーヒーはおかわりOK。セットに選択した冷たいコーヒーもおかわりOK。おいしい。
抹茶プリン・ワッフルセットは大きなワッフルの上に栗、わらびもち、黒豆、生クリーム、抹茶プリン、アイスクリームが満載。おやつとしてなら、二人で食べて丁度。
サービスもよい。店内も騒がしくなく落ち着いている。
ホットコーヒーはウェッジウッドの綺麗な柄のコーヒーカップを使用。このカップ、底が角ばっているので、量が結構たくさん入る。それもうれしい。

満足して帰途に就いた。

2013年5月14日火曜日

グレープフルーツが開花


4月15日頃に見つけた花芽がだんだん大きくなって、パチンコ玉より一回り小さな大きさまで育っていて、今日花が開いた。木の高さは18cm。花の直径は35mm。

 
こんな木に結実するのは難しいだろうけど、次に花が咲くのは15年以上も先の事だそうだ。気長に気長に待とう! このまま鉢の中で育てるか、地植えにするか・・・・・思案のしどころだ.

2013年5月11日土曜日

レシートキャンペーンの成績発表


今日は11日。イオン「幸福の黄色いレシートキャンペーン」の日。今回も、おもちゃ病院のドクターと二人で、レシート投函のお願いに店頭に立った。前月の4月に初めてお願い運動を経験して、今回は2回目。

黄色い たすきをして「協力をお願いしま~す!」と声をかける。今日は朝から小雨模様で人出が心配されたが、ゴールデンウィーク明けの土曜日という事もあり、子供連れの買い物客も割と多い。

客の眼を見て「お願いしま~す!」と言うのがいいのか、眼を合わさないようにして言う方が「圧力をかけてないですよ」と言う感じでよいのか、焦点が定まらないまま何となく声を大きくしてお願いする。

おもちゃ病院の宣伝チラシも用意しているので、子供連れの客がいたらすかさず渡す。ところが、さっき渡した人にもう一度渡そうとして、「うるさい! さっきもらった!」と言わんばかりに軽く睨まれることも。渡したか渡してないか、なんて覚えられない。そんなで、ちょっとうるさがられたりすると途端にチラシを配る動作が鈍る。

2時間、何とか頑張って今日も無事終了。

ところで、4月のキャンペーンの成果の結果が店頭に張り出されてあった。
 
こんな感じで "成績発表"
 
おもちゃ病院の成績は――
  レシート投函枚数 276枚      全16団体中、第6位。
  
レシート投函金額 510,210円  全16団体中、第4位。

堂々の(!)結果だ。ただ、この枚数と金額の数字は僕たちの運動だけでなく、店内に設置されている「たかつきおもちゃ病院」と書いた投函箱に入れて頂いたのも含んでいる。結構立派な成績だと思っている。

店内に設置してあるレシート投入箱

2013年5月8日水曜日

トカゲ ヤモリ イモリ

トカゲ 蜥蜴       
ヘビ、ワニなどと同じ爬虫類。前足の指が5本。

ヤモリ 家守または守宮  
ヘビ、ワニなどと同じ爬虫類。前足の指が5本で指先が吸盤状。

イモリ 井守       
カエル、サンショウウオと同じ両生類。前足の指が4本。

ここ何年か、我が家の小さな庭をちょろちょろと動く、尻尾を持った全長20cmほどの動物を見かける。トカゲかヤモリかイモリか、と思ってネットで調べてみたらこんな風に書いてあった。

僕が小さい頃には、こんなのと あまり親しくお付き合いしていなかったので、どれがどれかわからない。どれもそんなに可愛いとは思わないが、世の中にはこんなのをペットにしている人もたくさんいるようで、いろんな情報が書いてある。詳しく覚えるつもりもないので、見分け方や写真を探して、我が家の小動物が何だかだけを特定した。

我が家の "ニホンカナヘビ" と言う名のトカゲ

ニホンカナヘビ 日本金蛇 と言うのが、我が家の庭を住処にするヤツの名前らしい。別にニホントカゲと言うのもいるそうだが、体の模様が我が家のとは少し違う。それにしても、なぜトカゲなのに蛇と言うんだか。ヘビだと、トカゲ以上に さらにお付き合いしたくない動物だ。